交流戦を通じてラビィとフェル、ヒースフェン姉弟のぎこちない関係は良い方向へと変化した。そんな順調な学園生活を送るラビィに怪しげな人物の接触が――。ユマンとなる人物は自分と組んで、ネルラを陥れようと提案してきた。同じ人物を敵とする者に、ラビィが出した答えは――。
醒めない悪夢なんてない。ラビィに見えてきた確かな兆し。「三番目の聖女」「過去からの手紙」「光の日と影の日」「ユマン・ルプレノン」「――最高のバッドエンドをあなたへ」散らばっていたピースが集まって、真実への道筋を示していく。
いま一番応援したいヒロイン「おかゆ令嬢」の異世界恋愛ファンタジー第5巻!!